子供たちの発達を促す感覚とは!?
みなさんこんにちは!
子供たちの発達を促す感覚とは!?
1.視覚
目を通じて得られる感覚です。視覚は物体の形や色、距離や位置を認識するのに重要です。視覚情報を処理することで、子供たちは周囲の環境を理解し、物事の関係性を把握する能力が向上します。
2.聴覚
耳を通じて得られる感覚です。聴覚は音や言葉を理解し、周囲の音の方向や距離を判断するのに役立ちます。言語の発達やコミュニケーション能力の基盤となります。
3.触覚
皮膚や身体の表面に触れることで得られる感覚です。触覚は身体の位置や動き、物体の形状や質感を認識するのに役立ちます。例えば、触覚を使って物体をつかんだり、身体を動かしたりすることで、運動能力や手先の器用さが発達します。
4.前庭覚
耳や体の内部にある前庭器官から得られる感覚です。前庭感覚は身体のバランスや姿勢を感じ取るのに重要で、運動の調整や身体の安定性を保つのに役立ちます。また前庭覚の感覚のおかげで速度の変化を検知することができます。速度の変化とは、車の走り始めた時の勢いの感覚、止まる時の減速の感覚などです。急発進や急停止の時に、無意識的に身体に力が入ったり、バランスを取ることができるのも前庭覚のおかげです。
5.固有覚
筋肉や関節の動き、身体の位置や力の強さを感じる感覚です。私たちは目を閉じていても関節を動かせば、動いていることを感じれますし、手に突然重い物を置かれたら、瞬時に重さ・抵抗を検知して、重さに対応する筋力・力を発揮します。固有覚は身体の動作を調整し、正確な動作を行うのに不可欠です。
【感覚統合療法】の中で、上記の5つの感覚が重要であるといわれています。
これらの感覚は、子供の日常的な活動や遊び、学習において相互に補完しあい、総合的な発達を促進します。例えば、運動や体験を通じて触覚や前庭感覚が刺激されることで、運動能力や身体のコントロールが向上し、言語や認知能力の発達にもポジティブな影響を与えます。
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